旬を楽しむ料理の数々。 地元で生まれ、幼いころから知床の食材を食べ親しんできました、 その時期、その素材の一番美味しい食べ方を知っています。
昔からの漁師仲間や農家から直接仕入れするため、 季節ごとに旬の食材をお出しすることが出来ます。
北の海と大地の食材の々、知床の味覚をご堪能ください。
※夏季シーズンの夕食一例です。季節により旬のものをお出ししますので、メニューは随時変化します。
生ビールから・酎ハイ・冷酒など取り揃えています。
知床限定酒の「流氷がこい」は旅の思い出としてぜひお試しあれ
海に沈む夕日を眺めながらの夕食は、贅沢で特別な時間です。
その光景を見たお客様から「うゎーすごい!」と歓声があがることも。 美味しい料理とお酒、窓の外は真っ赤に燃える太陽。ロマンチックで美味しいひとときをお楽しみ下さい。
※夕食時に夕日が見られるのは、おおむね5月初旬~8月下旬の間です。
この期間中でも天候によっては残念ながら見られない場合があります。
晴れることを願っています。
お料理の中には、お子様が苦手なメニューがあるかもしれません。
そのため、食べやすいと好評の『キッズセット』もご用意できます。
ご予約の際にご相談ください。その他アレルギー等がございましたら、
ご遠慮なくお申し付け下さい。
イス・テーブルではなく、すべて小あがりの
『和のスタイル』です。
レストランは1階の海側に面してますから、知床の海を一望にしながらのお食事が楽しめます。 満ち潮の時は『海の上に座っているのかな?』と錯覚するほど、オホーツク海が目の前に見えます。
海はもちろんのこと、ウトロの岩山や知床の山々まで見渡せるように、窓はできるだけ大きくなっております。
レストランのオープン時間はこちら>>からご確認ください。
昔、私の親父は知床で漁師をしていました。
そのため、今でも漁師仲間から新鮮な魚介類が手に入ります。 親父は長年に渡り、番屋で知床の海から採れたものばかり食べていましたから鮮度の良い魚の見分けや、 どこで採れたものが美味いかなどは、体が覚えているようです。
そんな親父が仕入れてきた海の幸を調理するのが、私の毎日の楽しみでした。
親父の漁師仲間も世代交代が進み、今では私の友人たちが海に出ています。 知床の宿ランタンも二代目である私が、とれたての魚を吟味しながら仕入れるようになりました。
魚介類だけではなく、近くの畑で採れたじゃがいもやアスパラなどの野菜も、とても新鮮です。
その味は、都会で料理人をしていた時には感じられなかった美味しさ。やはり北海道の食材は抜群ですね。
私は食べることが大好きです。フレンチ、イタリアン、中華など世界各国の料理を食してみました。 様々な調理法の中には、食材の良さを活かす知恵が溢れています。 でも、知床に戻ってきて「あの味」が一番うまいことに気づいたのです。
「あの味」とは、私が子供の頃から口にしてきた、知床の味。
地元の食材を昔からの伝統的な手法で調理した郷土料理です。
今は、スローフードという言葉が定着していますが、その土地には必ず気候風土に適した伝統的な料理があります。 新鮮でとれたての食材をその場で調理する。つまり、知床で食べる知床の味が、最も美味で贅沢なのです。
これからも知床だけにしかない食材で伝統の味を守りながら、
皆様に喜んでいただけるように美味しいものを作っていきます。
知床にお越しの際は「ランタン」でホンモノの知床の味をご賞味ください。
魚介類だけではなく、近くの畑で採れたじゃがいもやアスパラなどの野菜も、とても新鮮です。