先日、久しぶりに銭函のハーバーを訪れてみると、ひっそりとして、とても静かでした。遊びにも流行りがあるのかもしれませんが、昔のにぎわいを知っているものとしては、寂しい思いをしました。
でも、私がディンギーやウインドサーフィンを教えた生徒たちは全国各地にいます。彼らからの便りには「先生、知床ではヨットをやらないの?」と書かれていることがあります。生徒たちが民宿のすぐ前の海でヨットやウインドサーフィンを練習するのをながめながら、料理の仕込をして、指導が必要ならば厨房からすぐに飛んでいく。そんな毎日が実現したら最高ですね。
私の夢は、知床の海でお客様にヨットやウインドサーフィンなどマリンスポーツを気軽に体験していだくこと。今はまだ宿を軌道に乗せるのに忙しくて、そこまで手が回りませんが、いつか必ず実現させます。
私と海との関わりの象徴、夢の実現への第一歩。それが民宿の横に置いてあるヨットであり、玄関先に立てかけたサーフボードなのです。

ハーバーマスター時代のタケル、教え子たちに囲まれて

タケルのヨット現役時代、レースでのひとコマ